巨大生物 破壊・被害(ネタバレが含まれます) 映画「クローバーフィールド/HAKAISHA」
- 2015/04/14
- 20:32

巨大生物
通称:クローバー

劇中映像内で確認できる破壊:橋のシーンを除く
米兵:最低11人
武器と内訳: 踏み潰し 6 弾き飛ばし 3 打ち落とし 2
一般人:最低2人
手段:かみつき 1 尻尾 1
計:最低13人
壊した物:
自動車 3台大破 1台損傷
石油タンカー 1隻
ビル 5棟損傷
高層ビル 1棟
自由の女神 首を跳ね飛ばす
街灯 1本
ブルックリンブリッジ 1
自走砲(乗員6人) 1輌
装甲車(乗員最低1人) 3輌
輸送ヘリ(操縦者2人) 1機
被害:
人間を捕食する
略奪発生
ロウアーマンハッタンは「包囲攻撃を受けている状況」報道 (母と子の2体が出現している)
強制避難命令の発令
怪獣の皮膚に纏わり付いた無数の寄生虫が人を襲う
通常の攻撃が通用しないため、マンハッタンごと吹き飛ばす(核攻撃?)
米軍の攻撃:
ライフル歩兵、対戦車誘導弾、戦車、自走砲による一斉攻撃:効果無し 誤射:ビル損壊
↓
艦上攻撃機による航空攻撃:効果なし 誤射:ビル3棟損壊
↓
地上部隊による攻撃:効果なし
↓
B-2ステルス爆撃機による絨毯爆撃:効果なし 誤爆:ビル街を破壊
↓
核兵器または燃料気化爆弾での攻撃(?):効果不明
進路:
クローバーは突如としてニューヨークに出現しました。
ただ劇中に描写はないですが、
NY出現以前に、大西洋のど真ん中にある日本企業の油田が破壊されており、クローバーの仕業だと思われます。
これは映画公開前の宣伝映像で見ることができます。
NYには泳いできたんでしょう。
映画本編終盤では、ロブの撮影したプライベートの映像に上空から海に落下する意味深な影が映っています。
クローバーは空から降って来た生物だ、などといった説明は劇中されていませんが、まぁこの落下してきた奴が怪獣でしょう。



水平線までは見ている地点から5kmほどらしいのですが、かなり巨大なものが海面に落下していることがわかります。
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巨大生物は宇宙からやってきたという説(オチ)が妥当かもしれません。
油田を壊した個体と、空から降って来た個体が別個体かどうかはわかりませんが、
ただ、ニューヨークに現れた2体は母と子(公式設定)であり、お互いを探しあっていたとか。
つまり繁殖する奴等なんですよね。
シリーズ: 「クローバーフィールド」 「10 クローバーフィールド・レーン」(?)
本作の視点役「撮り続ける男ハドソン・プラット名言集」へ
内容:
公開前は怪獣映画であることを隠したような宣伝がなされ話題になりました。
一般人が撮影するハンディカム視点のモキュメンタリー映画であり、正体不明の巨大な生物から逃げ回る人間を主役に据えた作品です。
激しく揺れ動く画面は臨場感を演出しますが、反面、苦手な人には辛い映像かもしれません。
アメリカでは低予算映画の部類に入るらしく、怪獣の直接的な破壊描写は少なく、怪獣の姿もあまり出てきません。
軍隊の攻撃を悉く跳ね返し、通常兵器では打つ手の無い怪獣です。
最終的には撃破されるような怪獣(モンスター)映画が多いアメリカでは中々珍しいかもしれませんね。
続編は企画されていましたが、製作未確定の状態です。
伏線や謎を多く残しておいて、このままシリーズ化すらしないというのは・・・とても残念です。
監督:マット・リーヴス
脚本:ドリュー・ゴダード
製作国:アメリカ
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- テーマ:洋画
- ジャンル:映画
- カテゴリ:・怪獣/特撮
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