ジャック・トラヴェン 敵撃退数 映画「スピード」

ジャック・トラヴェン
職業：警察官 SWAT隊員



俳優：キアヌ・リーブス



劇中映像内で確認できる戦果



　犯罪者：1人
　武器と内訳：　脳みそはオレが上だ



同僚：1人制圧
武器・手段：　拳銃




　計：1人
　本編115分：　0.008殺/分




　壊した物：

バスの車窓　1枚ヒビ

乗用車のドア　1枚

携帯電話　1個

ドア　1枚撃ち抜き

地下鉄脱線

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ハワード・ペイン
職業：　犯罪者



俳優：デニス・ホッパー



劇中映像内で確認できる戦果



　警備員：1人
　武器と内訳：　ナイフ


　一般人：3人
　手段：　爆破　1　強制下車　1　機関拳銃　1


　警察官：8人
　手段：　爆破




　計：12人
　本編分：　0.10殺/分




　壊した物：

バス　1台爆破

エレベーター　1碁
エレベーター　天井　1枚

ドア　1枚
壁　1箇所

地下鉄運転室ガラス　1枚

自宅　1棟

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アニー・ポーター
職業：　不明



俳優：サンドラ・ブロック


　敵：0人
　武器と内訳：



　計：0人
　本編115分：　殺/分




　壊したもの：

乗用車　4小破　約11台損傷
パトカー　1台損傷

ドラム　おおよそ９個

標識　約20
バリケード　4個

フェンス　1箇所

乳母車　1台
カート　1台

ついたて　4本
コーン　1本

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劇中総数：13人

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あんたって何てバカなの！？次から次へありがと！

ロサンゼルスのオフィスビル、
爆弾魔のハワード・ペインは、乗客がいるエレベーターに爆弾を仕掛け身代金を要求してきます。

現場に駆け付けたのはロサンゼルス市警のＳＷＡＴでしたが、
少しでも怪しい行動をとれば即爆弾のスイッチを押しかねないハワードの恐喝を前に身動きが取れません。

そんな中、正義を無鉄砲さで表す若き漢ジャック・トラヴェンは、一歩間違えば多くの一般人を巻き込みかねない危険な事件を破天荒な手で解決します。


追い詰められたハワードは自爆を装い逃走。
２年がかりで練った計画を力ずくでご破算にされたことで、ジャックに恨みを持ったハワードは次の標的をロサンゼルス市内を走るバスに定めます。

バスに仕掛けられた爆弾は時速80kmに達した時点で仕掛けが作動、バスの時速が80kmを下回ると起爆してしてしまいます。

ハワードから直々のご指名を受け、
バスに爆弾が仕掛けられていることを知ったジャックは、標的とされてしまったバスを追跡して無理やり乗車。
綱渡りの如き危険な事件に立ち向かっていきます。



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　「ジョン・ウィック」でお馴染み、キアヌ・リーブスが世界的スターになるきっかけとなった作品です！


　時速80kmという洒落にならないスピードで減速することが出来なくなったバスを主な舞台に、スピーディかつスリル満点なアクションが展開していきます。なんといっても、この設定がお見事ですね。


　歩行者や一般車両でごった返すロスを80kmノンストップで走り続けなければならない、
かなりの無茶に加え、混乱の最中負傷してしまったバス運転手に代わりハンドルを握るのは、スピード違反で免停中というある意味打ってつけの元気なお姉さんアニー（サンドラ・ブロック）。


　ＴＶ中継等を利用して常にバスを監視し続ける爆弾魔ハワードに対し、
ヤバイ状況をさらにヤバくすることで突破するなど無茶に定評があるジャック、二人の、あの手この手の決死のバトルが面白いです。



　常時必殺圏内というデリケートで緊張感に満ちた設定に加え、
スピード感を活かしたカッコいい画作り、ウィットに富んだセリフ回し、耳に残るイカしたテーマ曲なども魅力的。

115分というボリュームを持ちながらも、息もつかせぬ展開とテンポにより体感で90分台の映画に錯覚してしまうほどに濃密と言えます。



　昨今は年を重ね、寂の利いた渋いオーラを放つようになったキアヌですが、
本作「スピード」は、彼のピチピチフレッシュな躍動を鑑賞できる貴重な作品の一つとしておススメします！



監督：ヤン・デ・ボン
脚本：グレアム・ヨスト

制作国：アメリカ　1994年