プテラクーダ 捕食数 映画「シャークトパスVSプテラクーダ」
- 2016/08/09
- 17:57

プテラクーダ

研究者:3人
手段: 噛みつき 1 連れ去り 1 共同作業 1
武装警備員:5人
手段: 捕食
観光客:16人
手段: 捕食 1 噛み付き 2 撃墜 12(以上) しっぽ 1
ライフセーバー:1人
手段: 鉤爪
計:25人
本編88分: 殺/分
壊した物:
ヘリコプター 1機
ジープ 1
研究所の屋根 1箇所
凧 1
旅客機 1機
シャークトパス

研究者:1人
手段: 共同社作業
観光客:4人
手段: 触手
パーク関係者:1人
手段: 捕食
一般人:1人
手段: 触手
TV司会者:1人
手段: 噛み付き
1作目回想シーン:3人(合計に含まず)
計:8人
本編88分: 殺/分
壊した物:
灯台 1棟
総数:34人と化け物1体
シリーズ: 「シャークトパス」 「シャークトパスVSプテラクーダ」 「シャークトパス VS 狼鯨」
あらすじと内容
軍事用生物兵器として誕生した翼竜とバラクーダの合成生物「プテラクーダ」は、突如として制御不能に陥ります。
万が一に備えて待機していた研究所の武装警備員ハマーは、仲間を引き連れプテラクーダの撃破に向かいますが返り討ちに。
一方、
一作目で撃破された「シャークトパス」の死体から吹き飛んだ卵は、川から海へ流れ孵化し、偶然にも水族館の飼育員ロレーナに保護され、調教されていました。
プテラクーダへの対策の為、シャークトパスを再び制御して戦わせる作戦を思い立った博士とハマーでしたが、案の定シャークトパスの制御装置は破壊され、2体の化け物が解き放たれるという状況になってしまいます。
鮫と蛸の合成生物と、翼竜と魚の合成生物が戦う。
苦笑いしか出てこないようなB級根性漲る設定ながら、中々楽しめる出来になっているのは流石です。
双方のモンスターは殆どの場合、若干ショボめのCGで表現されていますが、ダイナミックな動きのシーンが多く、見ていて単純に興奮できるシーンが多かったと思います。
馬鹿げたギャグやブラックジョークも端々に盛り込まれ、良いアクセントになっています。
個人的には3作中で一番面白い作品と思いました。
どうしようもないアホB級の雰囲気でありながら、
「あれ?ちょっと待った面白いよコレ!」みたいな、モンスター映画として常に合格ラインをキープしてくるのが憎いですね。
大筋を外さず、見せ所を心得た作りと言えるでしょう。
(あくまで、B級映画として)
監督:ケヴィン・オニール
脚本:マット・ヤマシタ
制作:ロジャー・コーマン
制作国:アメリカ 2014年
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- テーマ:洋画
- ジャンル:映画
- カテゴリ:・怪獣/特撮
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