メイソン・ストーム 敵撃退数 映画「ハード・トゥ・キル」

メイソン・ストーム
職業：　刑事



俳優：スティーブン・セガール



劇中映像内で確認できる戦果



　悪党：10人
　武器と内訳：　ガバメント　4　ショットガン　1
　車　２　セガール拳　1　キュー蹴り　1 ネクタイ　1



悪党：8人制圧
武器・手段：　パンチ　1　落下　1　セガール拳　1　投げ　1
ごみ捨て　1　キュー　3　


チンピラ：5人制圧
武器・手段：　銃床　1　銃身　1　セガール拳　3





　計：10人
　本編96分：　0.10殺/分




　壊した物：


パトカー　1台小破　
乗用車　1台損傷


かごの商品　たくさん
ボトル　5本

木　1本削り
板　1枚
鉢植え　4つ

テーブル　1つ
屋台のテーブル　1個

壷　2つ
皿　1枚
棚　1つ

柵　2箇所
遮り　3個

壁　1箇所
ガラス　2枚
遮り板　1枚



　奪った物：


乗用車　2台

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劇中総数：16人

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殺したくて仕方ないが、殺すなんてもったいないだろ

暗殺政治を繰り広げようとする上院議員と、ギャングの密会を嗅ぎ付けた刑事メイソン・ストームは、現場で証拠となる映像を撮影していました。
しかし、映像の流出を恐れる上院議員はすぐに手を打ち、メイソン宅へ手下を差し向けます。

メイソンの必死の抵抗むなしく妻は目の前で撃たれ、息子も手にかけられてしまいます。

重症を負ったメイソンは病院に担ぎ込まれますが、証拠となるテープは襲撃直前に秘匿しており、
彼の親友オマリー刑事は、悪党のさらなる襲撃を警戒しメイソンを死亡と扱い、回復を待つことになりました。

そして、７年もの時が経過します。
長らく植物状態であったメイソンは突如として目を醒しますが、警察組織をも手中に収めた上院議員は、メイソンが生存しているという情報を掴むや否やヒットマンを送り込みます。

長い昏睡状態で体が動かないメイソンは、看護師の女性アンディ・スチュアートの助力により、命からがら病院を脱出。

隠れ屋でアンディの介護を受けつつ、妻の命を奪った悪党共へ嵐のような復讐心を抱き、
東洋医術や肉体鍛錬によって全盛期の肉体を取り戻すことに成功します。

ほんで、悪党を滅ぼします。





癖のないスタンダードなセガールアクション映画です。


セガールが至近距離から３発もの散弾を喰らうという、彼のキャリアの中でも屈指のダメージ。
でも、死にません。

これくらいのハンデがないと、映画が30分で終わってしまうからです。


　敵は小悪党の集まりと言った感じで、手強さはそれほどなく、
サクサクっと倒されていってしまうので、今見ると刺激には少し乏しい印象があります。

ビリヤードのキューで敵をシバいたり、ビビッて隠れる悪党をウキウキしながら探し回るなど、見所はありますが、特徴的なアクションがあるわけではありません。


総じて普通のセガールだと思います。


とりあえず退屈ではないというのは大事な長所であり、気軽に観賞できるので、とりあえずオススメできます。




監督：ブルース・マルムース
脚本：スティーブン・マッケイ


制作国：アメリカ　1990年


原題：「Hard To Kill」