シェーン・ダニエルズ 敵撃退数 映画「沈黙の鉄拳」
- 2015/09/09
- 21:47

シェーン・ダニエルズ
職業: 元陸軍特殊部隊

俳優:スティーブン・セガール
劇中映像内で確認できる戦果
悪党:12人
武器と内訳: セガール拳 1 拳銃 4 小さい棒 1 突撃銃 2 ナイフ 1
酷い殺り方 1 大きいノコギリの刃 1 爆破 1
チンピラ:2人制圧
武器・手段: 拳銃(物理) 1 セガール拳 1
計:12人
本編94分: 0.12殺/分
壊した物:
乗用車 1台
乗用車窓 1枚
乗用車フロントガラス 1枚
タンス 1個
花瓶 2個
テーブルライト 2個
テーブル小 1個
テーブル 2個
工場 1棟
奪った物:
お金 たくさん
劇中総数:57人と犬1匹
内容:
恋人を襲ったチンピラをソフトにボコってしまったシェーン・ダニエルズ。
しかし、その直後、チンピラが別件で殺害されているのが警察に発見され、無実のシェーンが殺人の罪で投獄されてしまいます。
6年後、
調査の結果、シェーンの潔白は証明され釈放となるのですが、長い服役期間中に恋人との心は離れてしまい、出所後は孤独の身に。
自暴自棄になり当ても無く旅を始めてしまうシェーンですが、ある晩に中国系マフィアと警官の銃撃戦に遭遇してしまいます。
そこで、ロシア人の青年とワケあり中国人女性ティアを助け出したセガールは、中国マフィアとの戦いに巻き込まれ・・・
いや、首を突っ込んでいって殲滅します。
映画導入部の、「無実の罪で~」の流れにほぼ意味がなく、セガールが何のために戦うのかという部分にも特に強い理由付けはなされていないと思います。
ただ、「何となく放って置けないから全部やっつけた!!」というような、大胆かつ男らしいストーリーです!
セガール拳(格闘)、銃撃戦ともに派手で素晴らしく、セガール・アクション映画としての合格ラインをしっかりと越えています。
特に格闘戦の時の効果音が大げさで良い味出してました。
中国マフィアのボスを「沈黙の聖戦」で共演していたバイロン・マンが演じており、セガールを前に勇敢に立ちふさがりますが、何も出来ないうちにボッコボコのボロボロにされます。笑いました。
ストーリーが潔いくらいテキトーなのですが、アクションが良いのでOKです。
下手にストーリーに深みを持たせようとしてグダグダになるのを頻繁に観て来たので、むしろこれくらいが良いのかなと思いました。
午後ロー型の良いB級アクションです。
最近は、セガール専属の監督・脚本家になりつつあるキオニ・ワックスマン。
この調子でアクション重視のセガールを量産していって欲しいですね。
監督・脚本:キオニ・ワックスマン
製作国: アメリカ 2009年
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- テーマ:洋画
- ジャンル:映画
- カテゴリ:・アクション/冒険/戦争
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