フィル・ブローカー 敵撃退数 映画「バトルフロント」
- 2015/06/05
- 20:42

フィル・ブローカー
職業:インターポール → 材木屋?

俳優:ジェイソン・ステイサム
劇中映像内で確認できる戦果
チンピラ:5人
武器と内訳: ショットガン 2 肉盾 1 拳銃 1 ナイフ 1
悪党:3人制圧
武器・手段: 格闘 2 拳銃 1
イジメっこパパ:1人制圧
手段: 格闘 1
チンピラ:7人制圧
手段: 格闘 2 ショットガン銃体 1 格闘 2 ビン 1 工具箱 1
計:5人
本編100分: 0.05殺/分
壊した物:
単車 1台
乗用車 1台大破
パトカー 1台大破
ガソリンスタンド給油メーター 1個
車窓ガラス 1枚
納屋 1軒
奪った物:
単車 1台
マティ・ブロ-カー
身分:小学生

俳優:イザベラ・ヴィドヴィッチ
イジメっこ:1人制圧
手段: パパに教わった護身術
劇中総数:12人
内容:
フィルは、ある事件をきっかけに捜査官を引退、娘のマティとアメリカ南部の田舎町で幸せに暮らしていました。
ある日、マティが学校のイジメっこを武力制圧してしまい、イジメっこの親でモンペのヒステリック・ママに因縁をつけられてしまいます。ヒステリック・ママはフィルを痛い目にあわせようと地元のチンピラを焚きつけてきます。
事を静かに治めようと努力するフィルでしたが、陰湿な嫌がらせと、くだらない理由で喧嘩を売ってくるどうしようもないチンピラ共をボコボコに。
地元で一番有力なチンピラであるゲイターは、フィルが元捜査官であることを調べ上げ、ある計画を企てます。
事態は、田舎町の小さないざこざから本格的な「戦い」へとエスカレートしていってしまうのです。
フィルは娘を守り、幸せな暮らしを取り戻せるのでしょうか。
「元凄腕の~」が正義の為にいっちょう一肌脱ぐ、
リーアム・ニーソンやセガール系統の怒らせるとヤバイおじさん系アクション映画に分類できると思います。
本作は上記のリンク先のおじさん達に比べ、よりローカルで、
下手をすればとても地味でスケールが小さく、面白みの少ないアクション映画で終わりそうな題材(よくある設定)なのですが、
フィルの一家と、それを取り巻く環境や各キャラクターを意外と深く描いていますし、アクションも格闘・銃撃戦・カーチェイスとバランス良く上質です。本編時間も100分と、観易くテンポが良いですね。
規模の小さい映画だけど、まとまった味のあるストーリー・確りとしたアクションで十分楽しいという、典型的な良質B級アクション映画だと思います。
また、子供の為に戦うオジサン映画にはあまり外れがないですね。
これ以上無い使命の下、戦うことが完璧に正当化されるので、素直に観れるからでしょうか。
スタローンが長年温めてきた脚本で、出演をステイサムに譲ったらしいですね。筋肉消耗品達の素晴らしい繋がりを感じます。

ステイサムのロン毛(映画冒頭)は、有りか無しかでいったら、無し。
監督:ゲイリー・フレダー
脚本:シルヴェスター・スタローン
製作国:アメリカ
- 関連記事
- テーマ:洋画
- ジャンル:映画
- カテゴリ:・アクション/冒険/戦争
- CM:0
- TB:0